上大岡ひらつか眼科|診療案内 | 上大岡駅直結

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ウイング上大岡 2F

眼瞼手術

涙道チューブ挿入術

網膜光凝固術(レーザー治療)

硝子体注射

045-355-0742

診療案内

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当院では以下の各種クレジットカード、電子マネーでのキャッシュレス決済に対応致します。

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  • お支払いは一括払いのみとなります。
  • 京急ポイントは適応致しません。
  • 場合によっては現金でのお支払いをお願いすることがあります。

今後とも何卒宜しくお願いします。

申請書・診断書等の発行について

申請書・診断書等の料金は下記のとおりです。

診療内容⼀覧

一般眼科

まぶたの疾患

涙道疾患

網膜疾患

白内障

眼の中には、カメラに例えるとレンズに相当する水晶体という構造物があります。フィルムに相当する部分が網膜です。水晶体の厚みを変化させることによりピントを調整しています。

白内障はこの水晶体がにごる病気で、早い方は40歳代から発症し、80歳を過ぎるとほとんどの方に白内障の症状が見られるようになります。ほとんどが加齢による変化ですが、糖尿病やアトピー、外傷などの疾患から白内障になる場合もあります。白内障により水晶体が濁ると霞んで見えづらくなります。

白内障

白内障の症状

白内障は非常にゆっくりと進行するため、ふつう初期の白内障では自覚症状はありません。進行すると次第に見えにくさを自覚するようになります。

最も多いのは雲がかかったようなかすみで、白黒や色のくっきり度が低下します。天気がいい日の日差しや、夜間の運転時の対向車のライトがとても眩しく感じるようになります。

近視や乱視の度数が変化して、それまで使っていたメガネが合わなくなります。近視がとても強く進行するにごり方もあり、このタイプの白内障では同時にものが二重や三重にダブって見える現象が生じます。

霞んで見えにくい
光がまぶしく感じる
物が二重にも三重にもみえる

白内障の治療

点眼薬の使用や唾液腺ホルモンなどの内服を行うことがありますが、混濁してしまった水晶体をもとの状態に戻すことはできません。

目薬は白内障の発症を防止または濁りの進行を遅らせることしかできないため、進んでしまった白内障に対する根本的な治療は手術しかありません。

緑内障

緑内障は、何らかの原因で視神経が障害され視野(見える範囲)が狭くなる病気で、眼圧の上昇がその病因の一つと言われています。

緑内障は早期発見が重要

緑内障は進行させてしまうと失明する可能性のある病気であり、日本では成人の中途失明原因第1位の疾患です。

ただし、早期に発見して適切な治療を続けることで進行を抑制し、視野や視力を保てます。自覚症状が出た時には中期に進行していることが多く、早期発見が重要です。

40歳以上の20人に1人が緑内障であり、治療を受けていない方が大半を占めるという疫学調査の結果が発表されています。

緑内障

緑内障の症状

緑内障になると眼圧の影響で視神経が傷んで徐々に減っていき、視野が周辺から欠けていきます。

多くの緑内障は、10~15年という長い時間をかけてゆっくり進行していきます。緑内障による視野障害は自覚症状をほとんど感じません。

視野が欠損していても、緑内障になっていない方の目や、脳が視野を補完してくれるため、欠損部は黒く見えず、片目が失明寸前でも気づかないケースもあります。

初期症状
中期症状
末期症状

緑内障の検査

緑内障を正確に診断して進行度合や状態を把握し、適切な治療を行うために様々な検査を行います。

眼圧検査、隅角検査、眼底検査、視野検査などを受けることで、自覚症状がない初期の緑内障も発見することが可能です。

当院では、精密な検査を行うことができる検査機器を導入しています。

緑内障の治療

緑内障の視野障害は、通常、数年をかけてゆっくりと進行します。そのため生涯に渡って治療を続ける必要があります。

緑内障の治療の一番の目的は眼圧を下げることです。無治療で5~6年経過すると80%が悪化するのに対して、眼圧を30%下げることにより、大部分の患者さんの視野障害の進行を防ぐことができます。

眼圧を下げる方法には、点眼治療、レーザー治療、手術などがあります。患者様の目の状態、進行状況に応じて治療方針を決定いたします。

花粉症・アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎とは、目の表面に花粉などのアレルゲン(アレルギー反応を引き起こす物質)が付着して、結膜(まぶたの裏側と白目の部分を覆っている粘膜)に炎症を起こす病気です。

季節性アレルギー性結膜炎

スギ、ヒノキやブタクサ、イネなどの花粉がアレルギー反応の原因となる、いわゆる花粉症として発症するもの。

季節性アレルギー性結膜炎

通年性アレルギー性結膜炎

ハウスダスト、ダニ、カビなどが原因でかゆみや充血、目やになどの症状を引き起こします。重症になると、巨大乳頭結膜炎や小児男児では春季カタルと呼ばれる状態になります。

アレルギー性結膜炎は、アレルギー性鼻炎やぜんそく、アトピー性皮膚炎などにかかったことがある人、家族にアレルギー体質の人がいる場合などに多くみられます。

通年性アレルギー性結膜炎

症状

  • 目のかゆみ
  • 目の充血
  • 目の異物感(ゴロゴロ)
  • 目やに(涙のようにサラサラした水状のもの)
  • 流涙(涙が出る)
  • まぶたの裏にぶつぶつができる

花粉症・アレルギー性結膜炎の症状

治療

点眼、点鼻薬だけでなく、内服薬、季節前投与なども対応しております。

花粉症は特に、症状がで始める前に治療を始める「初期療法」が効果的です。花粉症飛散時期の約2週間前から治療を始めることで、ピーク時の症状を和らげます。

毎年花粉症がひどい場合は、症状があらわれる前に眼科を受診することをおすすめします。

予防について

アレルギー性結膜炎の予防対策のポイントは、できるだけアレルゲンを避けることです。

①花粉対策

  • 天気の良い日はできるだけ外出しない
  • 外出時は花粉用ゴーグル、マスク、帽子を着用する
  • 帰宅時に衣類や髪に付いた花粉を払い落とす
  • 帰宅後は手洗い、うがい、洗顔を心掛ける
  • 洗濯物・布団はできるだけ屋外で干さない、屋外に干した場合は掃除機等で花粉を落とす
  • 空気清浄機を使用する

②ハウスダスト対策

  • 掃除機でこまめに掃除をする
  • ホコリが溜まりやすい場所は、濡れ雑巾などで拭く
  • カーペットや絨毯はハウスダストが付着・残存しやすたいめ避ける
  • 換気を良くする
  • カーテンや布団、カバーなどをこまめに洗う
  • ペットを飼わない

眼鏡・コンタクトレンズ処方

  • 眼鏡処方につきましては、WEB予約不可であり、電話・来院でのみ予約を承っております。
  • コンタクトレンズのご使用が初めての方は、ご来院の前にお電話にて空き状況等のご確認をお願いいたします。
    ご予約無しで直接ご来院いただいた場合、長時間お待たせしてしまう可能性がございます。
    スムーズにご案内させていただくためにご協力のほどよろしくお願いいたし
  • コンタクトレンズ、眼鏡処方ともに厚生労働大臣が定めた診療報酬点数に従って、診察費用がかかります。
    予めご了承下さい。
  • 目の疾患、状態によっては、当院で処方箋が発行できず、他の医療機関に紹介が必要になる場合があります。
  • コンタクトレンズの種類に関しましては当院でお取り扱いの無いトライアルレンズもあり、処方が出せない場合がある旨、ご了承ください。
  • 眼鏡処方に関しまして、視力検査、眼圧測定だけでなく、外眼部、前眼部、中間透光体、眼底の診察を行います。
    コンタクトレンズ処方に関しましても、視力検査、眼圧測定だけでなく、初診の患者様は、外眼部、前眼部、中間透光体、眼底の診察を行い、眼に異常がないか診察させて頂きます。
    コンタクトレンズ処方の再診の患者様に関しましても、外眼部、前眼部の診察は必ず行い、必要に応じて、中間透光体、眼底の診察を行います。
  • 眼鏡処方における視力検査、眼圧測定、前眼部、中間透光体、眼底の診察は一般診療の算定となる為、診療報酬点数に従った診察費用がかかります。
  • コンタクトレンズ処方における診察費用はコンタクトレンズ検査料が算定される為、視力検査、眼圧測定、前眼部、中間透光体、眼底の診察費用はかかりません。
    しかし、コンタクトレンズ処方時に点眼を処方した場合や眼に異常があり、コンタクトレンズの処方箋を出すことが出来なかったり、追加で精査が必要な場合は眼科の一般診療の算定の対象となります。

精密な検査を行い、患者様の目の状態や生活環境にあわせて、適切な眼鏡・コンタクトレンズの処方を行います。

遠用、近用、遠近両用など様々な眼鏡のご相談に応じます。

眼鏡、コンタクトレンズは、不適切な使い方をすることで健康に害をおよぼす可能性があります。

あわない度数のものを使い続けることで、視力低下が進んだり眼精疲労を起こしたりすることがあります。

目の健康のためにも定期的に視力検査を受けられることをお勧めします。

眼鏡・コンタクトレンズ処方

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